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| ポルシェ911はエンジンが後ろにあります。エンジンを降ろしたところです。1973年式にしては錆や腐りが無く非常にしっかりしたボディーです。アメリカからの並行輸入車ですので湿気が無く雨風にさらされない環境で保管されていたのが幸いしたのかと思われます。 | |
| エンジンルームのアンダーコートもしっかりと密着しており全て剥がす必要もなかったのでひび割れしている部分だけ剥離した後アンダーコート処理して塗装しました。 | |
| エンジンルームの処理後車両を走れる状態にしてリヤ廻りの剥離作業です。73年のカレラ同様リヤフェンダーは溶接で継ぎ足してあります。この後パテ処理します。 | |
| この車両は2度オールペイントされており塗装がひび割れしていたのですべて剥離することにしました。 | |
| フェンダーなどパネルをはずして錆や腐りをチェックします。パネルの溶接箇所や足回りの取り付け部分など力の加わる場所と水のたまりやすい場所をチェックしましたが全く錆と腐りはありませんでした。この年式は亜鉛層に付ける錆び処理が行われていないので錆が発生しやすいのですがコンディション良好です。 | |
| 剥離後パテ処理が終わりサフェーサーを吹く前の下地処理としてウォッシュプライマーを塗布したところです。鉄板とサフェーサーとの密着を良くします。 | |
| 新車の状態と同じ黒のサフェーサーを塗装したところです。見えなくなりますがサフェーサーの色にもこだわりました。 | |
| ドアの内側も剥離しました。 | |
| ドアも単体で下地処理と板金をしてあります。 | |
| フェンダーも剥離して綺麗に板金してあります。 | |
| 左側のフロントフェンダーにサフェーサーを塗装したところです。 | |
| トランクルームはブレーキフルードが漏れて塗装が浮いていましたので不具合のある部分を剥離しました。ヒーターブロアーやガソリンタンクなど付属品ははずしてあります。 | |
| RMのノンサンディング仕様のサフェーサー処理した後塗装してあります。 | |
| トランクルームも完璧に綺麗に仕上がっています。 | |
| 純正マフラーを二本出しに加工して剥離しました。ステンレス製の物もありますが排気音が高音になってしまうのであえて純正の鉄製にこだわりました。 | |
| エクスチェンジャー(エキゾーストマニホールド)も純正品にこだわりました。このポルシェは空冷エンジンですのでヒーターにエキゾーストの熱を利用しています。マニホールドの廻りを囲って熱を室内に送り込むように工夫されています。ブラスト処理してぴかぴかになった後耐熱塗料にて塗装してあります。 | |
| 塗装完了直後です。 | |
| 綺麗に仕上がりました。ナローポルシェ純正のソリッドは1コートですが艶と塗装の寿命を考えて2コート(クリアー塗装)にしました。 | |
| 室内も綺麗に処理しロールゲージでボディーの補強をしてあります。 | |
| エンジンも綺麗に磨かれてリフレッシュです。 | |
| レストア完了です。こちらは当社のデモカーですので興味のある方はお問い合わせください。レストアのブログはこちら → 自動車修理・板金塗装屋のブログ「レストア」 |
