横浜市の自動車修理・板金塗装専門工場 関自動車
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アルファード 板金修理
こんなにへこんでしまっても鈑金でお安く直しちゃいます。
トヨタアルファードのお客様は自費にて修理で綺麗に安く直したいということでご来店頂きました。メーカーさんは高いだろうからと当社に見積もりをご依頼頂き3日後に入庫になりました。損傷箇所はリヤゲート、リヤバンパー、リヤエンドパネル(バンパーの内側のパネル)までえぐれるようにへこんでしまっています。
これだけの損傷ですとディーラーさんは間違いなくリヤゲートは交換します。不幸中の幸いでリヤガラスは割れていません。塗装もガラスモールの2センチ下まで割れて剥がれてしまっています。
リヤバンパーを取り外したところです。上から見てもへこんでいるのが解ります。この部分を交換してしまうと売却するときに事故車扱いになってしまい大きく査定が下げられてしまいます。バンパーを付けると隠れる部分ですが下から覗くと見える部分ですのでしっかりと鈑金で直します。
リヤゲートを開けた内側の損傷です。慎重に鈑金してシーリングの形を崩さないように工夫して叩きます。パネルのシーリング(パネルのつなぎ目を埋めるゴム状のシール材)の状態を見て査定時にパネル交換しているかの判断をしますので出来るだけシーリングは削らないようにします。
本当に叩いて直せるのと思うくらい鋭くへこんでいますね。外す物を外してすっきりしてから鈑金開始です。
リヤゲートの内側のラインを叩きだして整えた後に塗装表面を剥がします。叩くと塗膜が割れますので叩いた部分は綺麗に塗膜を剥がします。
表面を叩きだしたところです。ラインを綺麗に叩くのがポイントです。このラインが崩れていると鉄板自体の張りが弱くなり表面張力が足りずに押したときベコベコと鉄板が踊るような症状が起こってしまいます。また、むやみに叩きすぎても鉄板は伸びてしまい絞り作業が必要になってしまいます。この車両のように超高張力鋼板を使用している場合は温度を400度以上に上げてしまうと鉄板自体の組成が変わり強度を弱めてしまうので熱を加えない作業を心がけ丁寧に叩くことが重要になります。
塗装剥離後パテ付けをして熱を加えて反応を促進させているところです。
サフェーサー(下塗り)を塗装したところです。
サフェーサーを研ぎマスキング作業を終えたところです。
塗装が終わり乾燥後の画像です。歪みもなく艶も塗り肌も綺麗に仕上がっています。
磨き作業が終わりこれから組み付け作業です。リヤエンドパネルも綺麗に仕上げてあります。
組み付けが完了しこれから納車です。綺麗に安く仕上がりお客様にとても喜んで頂けました。
リヤバンパーは亀裂がひどく取り付けの際に割れが出る可能性もあり直しても新品部品の金額との差が無くなってしまうために新品に交換してあります。
安いだけではなく仕上がりや修理後の状態にも気を配りお客様のご希望に応じてご提案させて頂いております。
仕上がりと金額のバランス(コストパフォーマンス)に自信がありますのでお気軽にご相談ください。