パテの研ぎが良ければ塗装する範囲の足付けをします。
サフェーサーの入れる部分は800番のペーパーで研いでおき、クリアーを塗る部分まではスコッチブライトと言うペーパー代わりの様な物とウォッシュコンパウンドを使い塗膜に傷を付けて塗料がくいつき易いようにします。この時深い傷が入らないように注意します。
サフェーサーを入れる前に水研ぎをしているので赤外線で暖めて水分を取ります。エアーブローだけではパテの吸った水分は蒸発しにくいため一度暖めておけば完璧です。
マスキングしてサフェーサーを入れるのですがマスキングを剥がしたときにサフェーサーの厚みで段のできないようにぼかすようにサフェーサーを吹きます。段を付けてしまうと研ぐのが難しくなってしまいパテを研ぐより苦労します。
この車両はドアの内側もダメージを受けていたのでサフェーサーを吹きます。サフェーサーも硬化剤を使う2液タイプを使った方が塗装に影響が出ません。一液タイプ、2液タイプ、どちらも短所長所がありますが仕上がりを考えると2液タイプの方が良いです。
サフェーサーを入れたら一度暖めて十分に乾燥させます。乾燥したら、巣穴やペーパー目がないか良くチェックし、最後の拾いパテと言う一液のパテをしごいて塗ります。このパテを付けなくても良いようにサフェーサーを吹く前の段階でしっかりとチェックをするのが大事です。
サフェーサーを研ぐとき拾いパテは残さないつもりで厚塗りはしないようにします。サフェーサーを研ぐのは800番から1000番を使ってひっかき傷の付かないように水研ぎで行います。
塗装する前の日までにシーリングの割れている部分や剥がれた部分をシーリングし直します。シーラーが乾いていないのに塗装すると、後に塗装が浮いてきて剥がれる可能性があるので注意します。
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